栃木県足利市の特産品!いちごの品種といちご狩りスポットをご紹介!
栃木県足利市はトマトやアスパラガス、大根などさまざまな特産品で有名な市です。
なかでも足利市はいちごの栽培が盛んに行われており、さまざまな品種のいちごが全国に出荷されている場所です。
今回は、足利市の特産品であるいちごの品種や、いちご栽培を推進しているJA足利の取り組みについてご紹介します。
栃木県足利市はいちご発祥の地!
足利市は、「栃木県いちご発祥の地」とされており、栃木県でのいちご栽培に大きな影響を与えてきました。
そんな足利市には、全国的にも評価されているさまざまな品種のいちごがあります。
その1つが、とちおとめです。
大粒で形がよく、鮮やかな赤い色をしているとちおとめは高い糖度と適度な酸味が特徴です。
果肉が詰まっているため歯ごたえがあり、果汁が多い点も大きな魅力の1つといえます。
また、ほかの品種と比べて比較的日持ちがする点も特徴です。
足利市で有名ないちごの品種として、スカイベリーも挙げられます。
スカイベリーは一粒が25gにもなるとても大きな品種で、甘味と酸味のバランスが良い点も特徴です。
「大きさ」「美しさ」「おいしさ」のすべてが大空に届くような素晴らしいいちご、という意味を込めて名付けられました。
通常のいちごと比べて旬の時期が1月~3月と早く、12月から店頭に並びます。
足利市のいちごとして有名な品種の1つに、とちあいかがあります。
とちあいかは栃木県内で10番目のオリジナル品種として2019年秋に初出荷された、完全新種のいちごです。
悪天候でも育ちやすく病気になりにくい品種のとちあいかは、ヘタの部分がくぼんでいるため、切ったときの断面がハート形に見える点が特徴です。
栃木県足利市のいちご栽培!JA足利の取り組みをご紹介!
JA足利では、トマト・アスパラガス・にんじん・なす・いちご・大根・きゅうりの7つの野菜をあしかが美人と命名し、ブランド野菜として販売しています。
また、JA足利の公式イメージキャラクターである「美人ちゃん」は、さまざまなイベントなどで足利市の特産品をPRしています。
足利市内で唯一のいちご農園である「JA足利アグリランド(株)いちご農園」では、いちご狩りといちごの直売を行っており、新鮮ないちごをその場で食べられるだけでなく、お土産として持ち帰れる施設としても人気です。
JA足利アグリランド(株)いちご農園では、とちおとめとスカイベリーを栽培しており、直売所は令和3年12月2日~令和4年5月中旬まで、いちご狩りは令和4年1月上旬~令和4年5月中旬まで営業しています。
いちご狩りの入園料は5月5日までは小学生以上が1,800円、3歳以上未就学児は900円です。
●所在地:足利市大久保町362
●営業時間:10:00~16:00
●定休日:1月1日/火曜日(祝日は営業)
●アクセス方法:あしかがフラワーパーク駅から徒歩約11分
●駐車場:あり
おすすめ物件情報|足利市の物件一覧
まとめ
栃木県足利市は、栃木県のいちご発祥の地としてこれまでにさまざまなブランドいちごを生み出してきた場所です。
JA足利アグリランド(株)いちご農園では、いちご狩りといちごの直売をおこなっています。
今回の記事で興味を持たれた方はぜひ足を運んでみてください。
私たち株式会社さくら屋は、栃木県足利市を中心とした不動産賃貸・売買を承っております。
ぜひお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓