
変動金利1%超え時代に、中古住宅を賢く買う方法【2026年4月最新版】
金利が動いた、今こそ知りたい
変動金利1%超えの時代に
中古住宅を賢く買う方法
2026年4月、ついに変動金利が1%を超えました。「今が買い時なのか」「ローンはどれを選べばいいのか」——そんな不安を抱えている方は少なくないはずです。でも、焦る必要はありません。金利が上がったからこそ、正しい知識を持って動けば、足利市・栃木県の中古住宅市場はまだまだチャンスが豊富です。今回は、変動金利1%時代の住宅購入術を、地域に密着した目線でわかりやすく解説します。
① 2026年4月、住宅ローン金利は今どうなっている?
2024年から段階的に進んできた日本銀行の利上げが、2026年4月についに変動金利「適用1%時代」を迎えました。主要ネット銀行・メガバンクの変動金利は大手5行平均で1%超え。半年前(2025年10月)と比べると、変動金利は0.1〜0.3%、10年固定金利では0.65〜0.93%もの幅で上昇しています。
「えっ、それって月々の返済がどのくらい増えるの?」と思った方へ。たとえば2,000万円を35年で借りた場合——
- 変動金利0.5%(2023年頃):月々約52,000円
- 変動金利1.0%(2026年4月):月々約57,500円 → +約5,500円/月
- 固定金利2.0%(10年固定):月々約66,000円
月5,500円の差は年間66,000円、35年で230万円超の差額。ただし、「金利が高いから買うな」ではありません。重要なのは「どう選ぶか」です。
② 変動か固定か——2026年の正しい選び方
金利上昇局面に入った今、「変動から固定へ乗り換えた方がいい」という声をよく耳にします。では実際、どちらを選ぶべきなのでしょうか?不動産のプロとして、判断のポイントを整理します。
変動金利が向いている人
- 繰り上げ返済を積極的に行う予定がある
- 共働きで収入が安定しており、金利上昇時の余力がある
- 借入期間が短め(10〜20年)で、金利上昇の恩恵を受けにくい
- 現在の変動金利(約1.0〜1.2%)でも月々返済に余裕がある
固定金利が向いている人
- 片働きで、月々の返済額が増えると家計が厳しくなる
- 老後の返済まで月額を確定させたい
- 金利動向が気になってストレスになる方
- 借入額が多めで、金利1%の上昇でも大きく影響が出る
さくら屋からのアドバイス
足利市・栃木県の中古住宅は1,000〜2,500万円帯が主流です。この価格帯では借入額が比較的小さいため、「変動金利+繰り上げ返済」戦略が合理的な場合も多いです。どちらが最適かは、個別のご事情によって異なりますので、ぜひご相談ください。
③ 2026年から拡充!中古住宅の住宅ローン減税を活用する
実は2026年は、中古住宅購入者にとって税制面の追い風もあります。住宅ローン減税(住宅ローン控除)の借入限度額が、一定の条件を満たす中古住宅で最大4,500万円に引き上げられました。
住宅ローン減税とは、年末のローン残高の0.7%が所得税・住民税から最大13年間控除される制度。たとえば残高2,000万円なら年14万円、13年間で最大182万円の税金が戻ってくる計算です。
| 住宅の種類 | 借入限度額 | 控除期間 | 最大控除額(目安) |
|---|---|---|---|
| 認定住宅(新築) | 5,000万円 | 13年 | 455万円 |
| 既存住宅(中古) | 4,500万円 | 10年 | 最大315万円 |
| 一般の中古住宅 | 2,000万円 | 10年 | 最大140万円 |
※控除額は年収や所得税額によって異なります。詳しくは税理士や弊社スタッフにご相談ください。
ポイントは「耐震性能が確認できる住宅」「省エネ改修済み住宅」などの条件を満たすと優遇措置が大きくなること。中古住宅を購入する際は、この点も必ず確認しましょう。
④ 足利市で中古住宅を買うメリット——金利上昇時代でも合理的な理由
「金利が上がったなら、無理に買わなくていいのでは?」という声もあります。しかし、足利市の中古住宅市場を見ると、別の角度から考えられる理由があります。
手頃な価格帯で借入額が抑えられる
2026年4月現在、足利市の中古戸建ては500万〜2,500万円台が主流(SUUMOデータ参照)。首都圏の新築マンションが平均8,000万円を超える中、足利市なら1,500万円前後でゆとりある間取りの中古戸建てを購入できます。借入額が小さければ、金利1%上昇の影響も限定的です。
賃貸との比較——今が有利な場面も
足利市の賃貸相場(2LDK:約5〜7万円/月)と、中古住宅ローン(1,500万円・35年・変動1%)の月々返済額(約4万円)を比較すると、ローン返済の方が安いケースが少なくありません。金利が上がっても、地方都市の中古住宅では購入コスト優位性が維持されやすいのです。
新年度・春の移住需要と物件供給
4月は新生活スタートの季節。足利市でも、転勤や子どもの入学に合わせた物件探しが活発な時期です。売り手側も年度をまたいで決着をつけたい物件が出やすく、価格交渉が通りやすいタイミングでもあります。この春こそ、情報収集を始める絶好の機会です。
⑤ 購入前に必ず確認!2026年版チェックリスト
最後に、中古住宅を購入する前に必ず確認しておきたいポイントをまとめます。
購入前チェックリスト
- ☑ 住宅ローン事前審査は早めに(複数行比較がおすすめ)
- ☑ 耐震基準(1981年以降・新耐震基準か確認)
- ☑ ホームインスペクション(建物状況調査)を活用
- ☑ 諸費用を物件価格の7〜10%で見込む(登記費用・仲介手数料など)
- ☑ 住宅ローン減税の適用条件を確認(耐震・省エネ要件)
- ☑ 変動・固定金利の比較シミュレーションを行う
- ☑ リフォーム・修繕の概算費用を事前に把握する
まとめ
変動金利1%超えは確かに「金利のある時代」への転換点ですが、足利市・栃木県の中古住宅市場では、手頃な価格帯・住宅ローン減税の拡充・賃貸比較でのコスト優位性など、購入を後押しする条件も揃っています。大切なのは「今の金利で返せるか」を冷静にシミュレーションすること。そして、信頼できる不動産会社と一緒に、あなたに合った選択を見つけることです。
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